米国のイラク、アフガン戦争: US War in The AfPak

 
オバマ大統領:「ノーベル平和賞 受賞式」直前にアフガン増派を決定
 < 悪・悪魔:Evil >との戦争は正義の闘いであると…. 、< 悪・悪魔
 >とは何か?

 http://www.youtube.com/watch?v=ooxFNrV8yYg

アフガン増派には激しく反対してきたバイデン副大統領が今回の増派を認め、特に反対をしていないことを考えると、ある恐れが浮かび冷や汗が出てくる。これは、バイデン副大統領がそれとなく主張してきた「米兵の死傷者数減少戦術」ではないか?と…。
Predator(遠隔操作無人操縦偵察・ミサイル攻撃機)の大量投入である。これは last resort ではないか? この「最後の手段」はアフガン(パキスタンも含む)に深い傷跡を残すだけになる恐れが大きい。バイデンもとうとうPredatorの本格的大量投入に手を染めたといえるだろう。米国の新聞もPredatorに関しては少ししか報じないし、歯切れが悪い。特にWSJなどの保守系メディアが報じることは少ない。タリバン兵士と普通の人達を高い確率で識別できる能力などは不可能だからだろう。センサーの技術とコンピュータ画像処理の技術の進歩は著しい。しかし、非戦闘員を殺戮した誤爆のレポートも米国のNewletterには多くみられる。Predatorはうしろめたい兵器のようだ。


 MQ-1/RQ-1 Predator と AGM-114 Hellfire ミサイル
 

  <AGM-114 Hellfire missile>
 
 
 <Predator operators>

(TS)